エルサルバドルの衛生環境を改善するプロジェクトを支援

国際NGOプラン・ジャパンを通じて、エルサルバドルの衛生環境を改善するプロジェクトに参画し、貧しい地域での安全な水源確保とトイレ設置を支援しました。

支援を行ったカバーニャス県センスンテペケ市エル・ボルカン村は、山岳地帯に位置し高低差が大きい地域であり、そういった地域での水汲みは、平均で徒歩20分もかかる重労働で、主に子どもが担い手です。
水汲みのために学校に通えない子どももいます。
また、家庭用トイレの不足や生活用水の排水システムが整備されていないことから、水源が汚染され、人々が健康を害する要因となっています。

村での給水システムの改善は、地域の人々にとって20年越しの願いを叶えることとなりました。

(2013年4月23日)